【麻薬並み】チーズの中毒性
どうも。チーズ大好き人間です。
見て!トップ画像のピザ。美味しそうですよね~・・・私が食べながら撮影したやつです(笑)
と、いうことで
チーズには中毒性があり、依存性のある食べ物であることが研究で指摘されています。
それは、過剰に摂取する人に対し制限をかけなければならないほどです。
あなたは大丈夫ですか?
食べ始めたら止まらない・・
時々無性に食べたくなる時が来る・・
そんな魔性のチーズ。中毒性があると言われる理由について紐解いていきます。
これはもう、是非お読みください。
もくじ |
人がチーズにハマってしまうワケ
チーズの濃厚でとろける美味しさは人を虜にします。かくいう私も大のチーズ好きなので、自分が依存症なのかどうなのか気になるところではあります。
中には匂いが嫌いだということで好まない人もいる一方、死ぬほど好き!という極端なチーズ好きもいることは確か。したがって、中毒性があると言われただけで納得。
実際のところ、2015年にミシガン大学での研究で、加工度の高い食べ物は依存性が高く、とりわけチーズには麻薬並みの中毒性があることが明らかにされ、話題になった。
チーズには ”カゼイン” というタンパク質の一種が含まれており、チーズが加工される過程でこれが牛乳やヨーグルトなどの他の乳製品よりも圧倒的に濃縮されることになるのだという。
”カゼイン” が、体内に消化されるとモルヒネやヘロインのような、いわゆる麻薬成分同様の効能が脳に幸福感をもたらすことになり、それが依存性を引き起こしてしまうのだそう。
他には、チョコレートやアイスクリーム、ポテチやコーラなどが依存度が高い食物であるとの事。
ピザ、ポップコーン、炭酸飲料、アイスクリームなどを食べながら、ごろ寝したり映画を見たりするのはしあわせを絵に描いた至福の時間ですよね(笑)
しかしながら、これを永遠と繰り返して良いはずは無く、どこかで律する必要はあるわけだ。
チーズ依存度テスト
今の状態で結構ですので、これから2つの食べ物を出しますから、どちらをいま食べたい気分なのかを選んでみてください。ではスタート!
ハンバーガー チーズバーガー
※画像はAmazon販売ページより引用
ショートケーキ チーズケーキ
さあ、どうでしたでしょうか?
そのときの気分で変わるので、普段から両方同じくらいの頻度で選んでいる人が多数かと思いますが、チーズが組み合わさるだけで、凄くパワーアップする感じしませんか?
この3つの食べ物で、いずれも ”チーズ入り” の方を選んでしまったアナタは結構チーズ中毒かもしれません(私がそうですw)
もはや、チーズは食卓には当たり前であり、パスタにも粉チーズを掛けるし、カレーにも、パンにも、ハンバーグにもチーズが入っている。
飲食店で注文する時も、オプションで+100円とかでチーズ入りに変更できるものは多くないだろうか。
から揚げにも、たこ焼きにも、ケバブにもチーズが入る。
自立的管理が求められる
3~4人に1人は肥満と呼ばれる時代。ファストフードむさぼりながら家に籠り、太った男性がテレビ見ている姿が、自立的管理が出来ていない人の末路としてよく写し出されている。
チーズもピザに乗っければ、超絶破壊力抜群の美味しさになり、カロリーもお化けレベルで高い。
それをとめどなく食べ続けたらすぐ体は悪くなる。
勘違いしてはいけませんが、チーズに麻薬が含まれているわけでもなく、むしろ体に良い乳製品であるという事。とはいえ体に良くても過剰摂取はマズいのはわかるでしょう。
高タンパク質のチーズは、より栄養を必要とするスポーツマンや登山家にとって、是非積極的に取り入れたい食べ物でもある。
チーズは依存性がある。
塩気の食べ物、甘い砂糖、油物、辛味、アルコール、どれも幸福感と言う記憶が依存へと誘う。
一方で、皮肉なことに野菜や果物の依存性は小さいという。
ベジタリアンのハードルが高いのは、この依存性の食べ物を避ける壁を越えなければならないからかもしれない。
「ポテチ」も「かっぱえびせん」も食べ始めたら止まらなくなるが、
ほどほどに。という意識は最低限持つようにし(ほとんどの方は持っていると思うけど)
時に好きなものも食べつつ、律した食生活を心掛けたいものですね。
依存性の高い食べ物はトラップのようなものです。
ザ・チーズトラップ ※英語版です
ニール・バーナード氏による著書もあるくらいだ。
映画でもありますね。これは2018年の韓国映画です。シュガートラップでも、ハニートラップでもなく、チーズインザトラップですからね(笑)
ハチミツよりも虜になる中毒性があることを揶揄しているのかもしれませんよ?w
お時間のある方は、ピザとコーラを片手に・・・
楽しく、幸せなゴールデンウイークを。ではまた!