Ipadmini6 子供に譲る
私はIpadのヘビーユーザーであり、Ipadを使用するようになったのをきかっけに、ブログや動画投稿をするようになるほど大きな影響を与えてくれたデバイスになります。
移動中にパソコンの補佐的な役割をしてくれるIpadを駆使して、ブログや動画の投稿を行っています。
勿論、ブログや動画投稿をやっていなくても、動画閲覧、読書、ネット、メモなどスマホよりも少し大きい画面だと有難いな・・というシチュエーションでめちゃくちゃ便利です。
今回のタイトルでは、Ipadmini6を子供に譲るとなっていますが、
子供が高校に進学する祝いとして、Ipadをプレゼントした時のお話をします。
ポイントは2つです。 ・Ipadのサイズ感について ・子供にIpadを使わせることについて |
Ipadは画面が大きいことが売りなのに、小型サイズのIpadminiも一部で評判が良いらしい。そもそもタブレットのサイズの正解はあるのだろうか。
子供にIpadを与えても悪影響はないか。何歳くらいなら良いだろうか。使用用途は?考えておくべきことなど。
これらに焦点を当てています。
これから開封をします。
こちらがIpadmini6のケースです。ワクワクします。
ジャン!
このコンパクトなサイズとスペースグレーがなんともスタイリッシュです。
Ipadの機能云々ではなく、サイズの選び方や、子供に使わせること、この2つが趣旨となっております。
何より、片手で持てるサイズというのが非常に取り回しが良いということ。持ち歩いて使いたい方にはこのサイズが重宝します。電車やバスでも取り出しやすく、立ちながら使用することも容易。Ipadペンシルで咄嗟にメモを取ることでさえ億劫ではない。
画面の大きさは、IpadAirやIpadProなどに比べると約2~4インチ小さいのでパソコンのような作業に関しては制約が大きい。それでもスマホでは困難な作業が快適に安定して行えるのは間違いない。
文庫本サイズなので読書のしやすさは評価されている。
こちらは旧式ではあるが、9.7インチのIpadProとの画面サイズ比較だ。1インチの差では画面領域にあまり差が無いことが分かる。小さいながらもやっぱりタブレットである。
ここまでIpadminiが評価されることになるとは思わなかったが(一部では廃番になるのでは?という声さえあった)所有してみて納得。
文庫本サイズということもあり、上着やコートのポケットにも入るサイズなので、本当に持ち運びしやすい。この画像のように、ポーチやサコッシュ、ボディバッグのような小さなバッグに入れていつでもどこでも持ち歩く。持ち歩くためのIpadと考えると用途もはっきりしてくる。
おすすめの周辺機器は、アップルペンシル、ガラスフィルム、保護カバーであり、ペンシルはデザインやスケッチをしない方でも何かと便利なアイテムになるのでおすすめです。ガラスフィルムは画面割れ対策に必要だし、保護カバーは敢えて無しで使うのもスタイリッシュですが、画像のように立てかけたりすることも出来て便利です。
結論としては、家でじっくり使うのか、外に持ち出すのか、イラストやデザイン、動画編集などパソコンよりの遣い方になるのか、動画や読書、ネットブラウザが主体なのかなどで求められるサイズ感は異なる。なので正解不正解は無く、最も重視する用途に合わせたスペックとサイズを選ぶべきということです。
続いて、子供にIpadを使わせることについて
こちらは賛否両論ありそうです。Ipadはそもそも高額だし、スマホがあれば充分であることも多い。現に、大人でさえ、Ipadを買っても結局使いこなすことなく埃をかぶっている。なんて話も昔はよく聞いた。
いわゆる ”宝の持ち腐れ” にならぬよう、持たせる目的をはっきりさせる必要はありそうだ。
タブレットを与えたらゲームや動画漬けになってしまう・・という親御さんの心配は理解できます。だが、それはスマホを与えても全く同じことであり、LINE、TikTok、Youtube、などのSNSを中心としたアプリに没頭することはほぼ間違いない。
学生さんが電車などでスマホを見ている時は大抵、上記のアプリです。ほぼ100%。
であるならば、遊びも、学習も、様々なアプリ操作に関しても、スマホよりタブレットを有効活用できるようになった方が、効率が良く、社会人に向けての準備になるであろうことは言うまでもない。
テレビ電話を駆使したり、タブレット教材などの学習でオンライン上やメールで課題のやりとりをしたりなど、様々な観点で勉強になることでしょう。
重たい参考書を何冊もこの一枚の薄い板に収納することができる。大学生などでも学習用途でIpadを活用する人も多い。ノートパソコン派、併用派など、色々なスタイルがあるが、コストや効率も考えて何が最適かはよくよく想像して欲しい。
高校生、大学生は大人のようなものだから良いと思いますが、小中学生にタブレットを与えるかどうかは一考が必要です。私は与えませんでしたが、特別な理由は無く、タブレットなら小中学生に与えるのに賛成です。見守り、ルール付けなどしっかり行った上で、是非タブレットの体験をして欲しい。参考までに、かつてのApple最高責任者スティーブ・ジョブズは小中学生の子供にはスマホとタブレットは与えなかったと言います。大人でさえデジタルデトックスが必要と言われていますから、デジタル端末と一定の距離感を保つ必要はあるでしょう。
IpadminiはA15bionickチップという現行Ipadシリーズにおいても高速処理が可能な部類に入っており、単なるタブレットのミニマム版ではなく、優秀な処理能力も評価され、タブレットとしての能力も高いという事です。
そんなMiniですが、巷ではもうすぐ次世代のmini7が発売されるという噂も出てきており、近いうちに販売開始されることが予想されています。こちらも楽しみですね。
いかがでしたでしょうか。Ipadmini。サイズに対する考え方と、子供に使わせることについての考え方について語ってきました。
動画でも語っていますので、よろしければご覧になってください。
ではまた!