私がこれから履きたいトレランシューズランキングBEST3
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
トレイルランニングのアイテムの中で最も重要視されるものの1つが「シューズ」
私達は、これまでシューズ選びに悩み続けてきました。
足の形は人それぞれ。
足の甲が高い人、幅が広い人、足の指が長い人。とりわけ足が大きい人はなかなか合うシューズが見つからず苦労しているというブログの記事などもよく目にしますよね。
サイズ感とフィット感については履いてみないことには分からないことも多いです。
それでも、シューズは自分が気に入ったものを履きたいですよね?
色やデザイン、好きなメーカー、機能性、重さ、耐久性、価格・・など、様々な要素で選んでいることと思う。
では、みなさんはシューズ選ぶとき、どの要素にこだわりたいですか?
今回は、私が注目しているシューズ、
私がこれから履きたいシューズランキングを発表したいと思います。
このランキングについて、いくつかのルールを設定しました。
・今まで履いたことのないシューズに限る
・いつも履いている【サロモン】は除外する
・「テクニカル部門」と「ロングトレイル部門」それぞれのランキングとする
・ランキングはBEST3までとする
この条件で発表いたしますので、シューズにお詳しい方は想像を膨らませておいてくださいね。
古くから存在する定番モデルから、比較的新しめのものまで、純粋に私が履きたいと思ったものを紹介したい。
シューズ選びに迷う方にお読みいただけたら嬉しいです。
私のこれから履きたいシューズランキングBEST3
【テクニカル部門】
テクニカル部門は、急峻な上り下り、ぬかるみ、岩場やガレ場など足場が悪いトレイルで、かつ、スピードが求められるテクニカルなトレイルを指します。
第3位 ReidLight(レイドライト) REVOLUTIV2.0(レヴォルティブ)
テクカル部門第3位に登場したのがレイドライトのレヴォルティブ。
サロモンのスピードクロスを思わせるグリップの効きそうなスパイク。『テンドン・ラッピング・システム(TWS)』という踵と足首をしっかりと包み込むことで安定した走りとダイナミックな走りを繰り出せるという特徴がある。
イタリア生まれのシューズもなかなか履く機会がないし、レーシング的なフォルムのカッコ良さも自分好みだ。グリップ力とフィット感はトレランシューズで私がこだわりたい部分でもあるので、その期待も込めて選びました。
重量290g
ドロップ6mm
TWS採用(靴内の安定したホールド感)
第2位 SCARPA(スカルパ) SPIN(スピン)
出典:https://www.lostarrow.co.jp/scarpa/info/2017/IF2017_SC_S17AlpineRunning.html
第2位はスカルパのスピン。登り特化型の珍しいこのシューズは軽量でテクニカルなトレイルに向きそうだ。見た目のフォルムも男性には好まれそう。
つま先部部のアッパーが軽量化され、登りの足さばきが軽快に行えることに期待したい。ビブラムのラバーでグリップも良さそう。
重量250g
ドロップ4mm
ラバー ビブラムのMEGAGRIP
第1位 LASPORTIVA(ラ・スポルティバ) BUSHIDOⅡ(ブシドー2)
第1位はスポルティバのブシドーだ。このイエローといえばスポルティバ。
守りながら攻める!
遠くから見てもスポルティバのシューズは一目瞭然で、値段は高いが人気も高く、結構履いている人はいる。スポルティバの好きなところは、「山登り」に重点を置いているところです。本格的な山用のシューズって感じが良い。
見た目からしてゴツいサイドのプロテクターは足の保護に期待が出来る。石や木の突き上げから守ってくれるだろう。足を守りながらもアップダウンの激しいトレイルを攻めるためのシューズである。
重量300g
ドロップ6mm
シューズ内のアーチ(土踏まず)部分の位置を下げリラックスした走りを考慮
【ロングトレイル部門】
続いてはロングトレイル。70㎞~160㎞までの超長距離を想定したレースで履きたいシューズとして選んでみた。
第3位 ASICS(アシックス) TrabcoMax(トラブーコマックス)
出典:https://www.asics.com/jp/ja-jp/trabuco-max/p/1011B028-004.html?width=STANDARD
信頼のアシックスのトレランシューズ。トラブコマックスは第3位。
アシックスのトレランシューズは前から履いてみたかった。このトラブコマックスは高いが、その他のラインナップは価格も安く、性能のバランスも良さそう。
このトラブコマックスはGUIDESOLEテクノロジーが採用されており、これはつま先部が跳ね上がった形状となったソール構造で、長距離ランニングで消費するエネルギーをロスを削減することができるらしい。つまり、長距離用ということである。
アウターソールにはASICSGRIPテクノロジーが採用され、とくに湿地や滑りやすい環境でグリップ性を提供するということで、グリップにも力を入れている。
重量290g
ドロップ5~8mm
GUIDESOLEテクノロジー採用(オフロードで走りやすい構造によるエネルギー消費削減)
第2位 SPARPA(スカルパ) スピン ウルトラ
第2位はスカルパのスピンウルトラだ。やはり長距離用は厚底モデルが多い。
商品説明欄によると、100マイルなどのロングレースや、ハードなトレーニングを想定して作られているという。
耐久性が強化されており、かつ軽量ということで、安心して長い距離を走れることに期待したい。
重量270g
ドロップ6mm
ラバー ビブラムのMEGAGRIP
第1位 SPORTIVA(スポルティバ) AKASHAⅡ(アカシャ2)
第1位は、テクニカル部門のトップと同じメーカー、スポルティバ。
アカシャです。スタンダートにして最強!
スポルティバのロングレース用の代表モデルであり、以前より人気が高い。
特徴の1つとして、ダイナミックプロテクションシステムと呼ばれる足の動きに追従する柔軟性を持ちながら、形状維持する構造を持っていること。
今回のランキングに表示されているラインナップの中でも最重量級であることが高強度を示している。
強く柔らかく、スポルティバらしい男らしさ溢れるシューズだ。きっと長い長い悪路に耐えてくれることだろう。
重量310g
ドロップ6mm
ダイナミックプロテクションシステム採用(クッション性走行性高く高強度)
ということで、テクニカル部門は、スポルティバのブシドー。ロングトレイル部門はスポルティバのアカシャでした。
いかがでしたでしょうか。ちょっとメーカーに偏りがあったかもしれませんが、素直に私が今後購入したいと思っているモデルなんです。
ただ、シューズのあるあるで、いざ買おうとしたらモデルチェンジで既に廃番になっていたなんてこともあるかもしれず、都度調べてから買うことを想定してます。
シューズのメーカーも本当にたくさんありますよね。
だからこそ、私がシューズを選ぶときは、まずメーカーの全体ラインナップを見て、コンセプトが良さそうなメーカーに絞り、そこから詳細に選んでいくといった考え方で検討をしています。マネーが少ないのが痛いところですが、できれば色々なシューズを履いてみたいですよね。
お楽しみいただけましたでしょうか。ではまた!