IpodTouchは時代遅れか
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
みなさんは携帯音楽プレイヤーのIpodはご存じですよね?
「懐かしい!」
と、思う方が大半ではないでしょうか。
私はこのipod(IpodTouch)を愛用しているのですが、
ガラケーを使っているのと同じくらい驚かれます(笑)
それは、もうIpodという端末が世間一般に使われなくなりつつあることを表していると思います。なぜなら、スマートフォンで十分足りているからです。
・・ですが、用途や考え方によっては重宝する一面もあるので、その点について少し詳しくお話していきます。
私は自称、Ipad系アスリート。
スマホ(iPhone)やアップルウォッチは使わないけどアップルファンである私が、少し変わった視点でApple社のデジタル端末を活用するライフスタイルを紹介するコーナーです。
それでは見ていきましょう。
Ipodの何が良いの?
何が良いんでしょうね?(笑)
一見、スマートフォンのようですけど、それより一回り小さいサイズ感が気に入っています。
私が使用しているIpodは、2019年に発売されたIpodTouch7世代です。
これを、iPhone端末の最新機種とサイズ比較してみましょう。
iPhone13proMAX 高さ160.8mm 幅78.1mm 厚さ7.65mm 重量238g
IpodTouch7世代 高さ123.4mm 幅58.6mm 厚さ6.1mm 重量88g
数字だけ出してもイメージ湧きにくいですが、近年の巨大化志向のスマートフォンと逆行するように、手に平にすっぽり収まるサイズ感と、
なにより特筆するべきはその軽さ!
もうそれだけで十分です。
マウスや文房具レベルの小ささ。それは持っているのを忘れるくらい。
この小ささを生かし、咄嗟に撮影できる取り回しが気に入っていて、サブカメラとしても活躍してくれます。これがまたイイ!
トレラン中でも躊躇なく咄嗟に撮影が出来る!
いやいや、サイズなどの話の前に、そもそも音楽再生だけのための端末なんか所有する必要あるのか?
当然の疑問ですよね・・・・
もうIpodTouchの出番は無いというのが一般的かもしれない。
これに否定するようですが、実はこのIpodはまだ一部の需要が存在するようなんです。
それは、 ”音楽” はあくまで音楽を再生させるためだけの端末で運用したいと考える層が一定数存在するということです。
つまり、通話やメッセージのやり取り、アプリの操作はスマートフォンで行うけど、音楽はここに持ち込まない。きっぱりと使い分けるといった使用スタイルの事です。
ちょうど私も携帯は電話以外に使わないし、ネットやアプリ作業系はタブレットを使っているので、このような考え方は激しく同感できますね。
端末を使い分けることのメリットとデメリット
用途によって端末を使い分けるお話をしたところで、そのメリットとデメリットを説明します。
端末を使い分けるメリット
1 1つ1つの端末の用途がシンプルになり、心が整う
2 (例えば)音楽再生中に関係のない余計な通知が入ったりしない
3 バッテリーの消費を抑えられる
4 ストレージ(容量)を抑えられる
5 気が散る要素が少なくなる
IpodTouchの場合、
音楽聞きながらフィットネスアプリ使って50km走っても、ご覧の通りまだ80%近くバッテリーの残量があります。上出来です。音楽だけならかなり充電スタミナ持ちます。ヘッドフォンの方が消費してやがるw
(但し、Wifi繋げてスマホのような使い方すると激しく消費するので注意)
そして携帯電話の場合、通話だけの用途にすれば1週間に充電が1回で済むなどと言う超絶エコな低空飛行が快適です。(私がコレです)
ざっとこんなところですが、まあ・・これは極端な例にしても、そこそこ魅力的なメリットだとは思いませんか?
ところ変わって、デメリットはというと、
1 持ち歩く端末の数が増えて煩わしい・・
2 端末の数だけ本体購入のコストがかかる・・
こんな感じですが、これはこれで大きなデメリットだと言えるでしょう。
あとは人それぞれ、考え方やライフスタイルによって選択するという事になります。
9割方はスマホ一択かと思われるのですが・・
でも、考えてもみてください。
人気の読書端末、kindleタブレットがありますが、読書専用端末として持ち歩いている人はいるし、ファンもいて評価もされていると思います。
「本を読むためだけの端末を使いたい」という需要があり、その理由は「快適だから」である。
音楽についても当然、「それ」だけのための用途で使いたい人がいるんだろうなと、思いますね。
ちなみにIOS端末であるIpodTouchは、ほぼスマホと言って過言ではない程、iPhoneに近い機能を有する。具体的には通話以外のスマホの機能があるということです。
インターネットはWifi経由に限られるが、普通にアプリの使用やSNSが出来るのだ。私はやらないけど(笑)スマホよりかなり安いし、おもちゃ感覚でまだまだ買う人はいるかもしれない。
結論 どんな人にIpodが向いているのか
この記事が意外と面白かったなと思ってくれた人、IpodTouchをもう少し詳しく知りたい人は、Youtubeの方でも解説していますので、よろしかったらご覧になってください。
ステキなIpodライフを。ではまた!