鍋割山ピストン タイムアタック【丹沢トレラン 動画付き】
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
2020年の11月、自家用車を走らせお馴染みの丹沢、鍋割山にトレランに行ってきました。
少し前の話ですが、当時の状況を動画付きでお見せします。
今回の登山は山と高原地図№29「丹沢」に収録されているエリアになります。
しばらくトレランから離れてしまっている人に、楽しさだったり良い刺激を与えることが出来ればいいなと思っております。どうぞお読みください。
今回の登山の概要
日時:2020/11/01(日) 日帰り
天候:晴れ
メンバー:1名
エリア:丹沢 鍋割山稜
登った山:鍋割山
宿泊地:なし
ルート: 寄自然休養村櫟山栗ノ木洞後沢乗越鍋割山(昼食)後沢乗越栗ノ木洞櫟山寄自然休養村
累積歩行時間:約3時間43分
累積歩行距離:約12.2km
累積獲得標高:1,484m
登山口までのアクセス:東京より東名高速、秦野ICで降り、寄まで
週末もコロナ禍で登山客少なめ、サッと快適トレラン
丹沢の数ある山の中でも最も多く登っているであろう「鍋割山」にトレランに行ってきました。
コース取りは寄(やどりぎ)から栗ノ木洞を経由で。
このコースであれば、登山客も少なく人様に迷惑をかけないで済む。
前回、同じコースでピストンしたのは2017年。
3年ぶりに同じコースを辿ります。
と、いうことで今回は
ガスや水、食料なども背負い通常の登山装備ながらも
シューズはトレイルランニング用のものを履いて、
安全に走りながら軽快に往復する「ファストパッキング」スタイルで
トレーニング及びタイムアタックも兼ねての登山になります。
果たして素早く登れるだろうか。
スタート! 8:28
本日も非常に天候に恵まれた日曜日。
鍋割山は鍋焼きうどんを目当てに長蛇の列であろうことを想像。
紅葉の時期でもあり、メジャーなルートは人で混雑すると思うのですが、
このコースは歩く人が少なく静かな登山が楽しめますし、
だからこそ、ランニングにももってこいなのである。
登山道は非常に空いており、鍋割山付近も渋滞するほどの混雑ではなかった。
コロナに配慮して、大集団でのグループが無いのが大きいと思う。
階段道のど真ん中にボトッ!と2カ所に落ちている巨大な糞は、恐らくツキノワグマのものとみられます。
栗ノ木洞まで、山ガール二人組以外、誰とも遭遇しませんでした。
鍋割山 山頂
スムーズに鍋割山頂まで到着。青空の下、昼食をとりました。
さすがに山頂とだけあって、人はそれなりにいますね。
名物鍋焼きうどんも予測通りの行列!!(それでもいつもよりは少ない)
時刻は 10:26 朝のうちに登り切ってしまった。
ここで40分ほど休憩を取り、
あとは重力に身を任せながらのダウンヒル。
人を追い抜く時は減速してゆっくりといきます。
さて、肝心のタイムアタックの記録ですが、
これまでの記録が 5時間26分
今回は 3時間10分
記録更新です。
道に慣れていることと時間を意識することで
時短になります。
ただし、部分的には足場が悪いので注意して歩行しました。
人が少ないルート取りはトレランやファストパッキングに向いていますが、
痩せ尾根や、足場の悪いところも所々あるので、転倒、滑落には十分に注意し、
よく熟知したルートのみ、安全に注意しながら走る。
これがトレイルランにおける作法ではないでしょうか。
今回のタイムアタックは、youtubeにもアップしています。
よろしければ、動画の方もご覧ください。
※サムネイルに鍋焼きうどん出してますが、今回の登山でこの鍋焼きうどんは食べていません
昼までに下山できる登山は爽快です。
今回の登山の詳細はコチラに詳しく書いています。
ではまた~。