ベストコンディションでレース当日を迎えるためのコエンザイムQ10
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
トレイルランなどのレースにおいて、当日ベストな状態で挑みたいと誰もが思っていることでしょう。
日々のコンディション管理からレースは始まっているようなもの。
しかしながら、平日働くサラリーマンにとって、悲しいことにレースのある週に限って仕事が忙しかったりします。
本業が優先なので仕方のない事ですが、
金曜夜遅くまで働き、まともな睡眠時間を確保しないままレースの朝を迎えることなんてザラにあります。
レースの遅刻は不参加(DNS)を意味するので(笑)
寝過ごすわけにはいきません。
眠気や疲れが残った状態ではせっかくのレースも気持ちが乗らないですよね。
とはいえ、レースの結果ってそういった日々の生活習慣やトレーニングの賜物だと考えており、どんなコンディションであっても自分のベストの走りをしたいものです。
私の場合、日々のMCTオイルの摂取やトレーニング後のプロテイン、レース1週間前から糖質を少し増やすカーボローディング、レース前日の酸素カプセル。そしてレース当日のアミノバイタル・・と、
疲労抜きやスタミナ発揮に効果がありそうなこと、コンディションを整えられそうなことを日々模索しています。
今回は、レース前の対策の1つにコエンザイムQ10摂取を加えることになった理由と、その方法、効果について語っていきます。
コンディション管理に興味がある方は是非お読みください。
もくじ ・コエンザイムQ10とは ・私がコエンザイムQ10を摂る理由 ・コエンザイムQ10の摂取方法 ・感想とまとめ |
コエンザイムQ10とは?
コエンザイムQ10ってお肌の美容とかで耳にしたことがあるのですが、一体なんなのでしょう!?
一言でいうと、コエンザイムQ10は体内のミトコンドリアを効率的に働かせることができるらしいのです。細胞に関する学術的な話ですね。
ミトコンドリアとは、糖質や脂質をエネルギーに変える働きを持っており、その働きに重要なのがコエンザイムQ10だと言われています。
コエンザイムQ10は成年後、加齢とともに減少し、食事からの摂取では大量に食べないといけないことから効率が良くないので、サプリでの摂取がおすすめされる。
私がコエンザイムQ10を摂る理由
コエンザイムQ10は食事からの摂取では効率が良くないのでサプリからの摂取がおすすめされる・・これはメーカーの上手な宣伝文句にまんまと引っ掛かっているように思えますが・・・(笑)
長時間、長距離のスポーツをする私にとっては、脂質や糖質を余すことなくエネルギー利用したいわけなのです。
そんな中、このコエンザイムQ10の摂取でどれだけの体感を得られるのか。実感が難しいのではとも思いましたが、
とはいえ、ハードなスポーツをする人ほど、摂取したことによる恩恵を受けられそうだという考えに至りました。
これが採用の1つめの決め手。
1つ目の決め手がエネルギー捻出UP(スタミナUP)とし、
他に、疲労回復、回復力の向上、免疫向上、抗酸化作用による疲労しにくくなる効果に期待して、しばらく使うことにしました。
なるべく疲労を残さずに良いコンディションでレースを迎えようという狙いです。
コエンザイムQ10の摂取方法
メーカーでは、上記「Q10ローディング」と称して摂取する時期と分量について書かれています。
レース中にアスリートQ10のジェルも併用する図になっております。
偶然でしたが、私はこのジェルも使っていました(笑)味も好きなので。
ところが、私は上記の図とは違った用量を摂取しています。
なぜなら、コエンザイムQ10サプリは値段が高いからです!(´;ω;`)
ざっくり言うと、30粒で3,000円くらいですが、このペースで摂取してしまうとあっという間に無くなってしまうのです。
これは大会エントリーサイト【ランネット】のショップで購入したコエンザイムQ10サプリですが、今は販売終了しておりますので、引き続きは上記記載したカネカのサプリに切り替えていきます。
手に取ってみる
何かのタマゴに見える・・とか言わないでくださいね(笑)
私はレース5日前から1粒ずつ、
レース前日は3粒
レース当日は1粒
レース5日前 | ● |
レース4日前 | ● |
レース3日前 | ● |
レース2日前 | ● |
レース1日前 | ●●● |
レース当日 | ● |
ということで、1回のレースで8粒使っています。
日常は使いません。
貧乏性の私の使い方では効果は小さいかもしれませんが、
節約しつつ、疲労抜きを狙います。
感想とまとめ
実際に使い始めたのは2019年からです。
数回のレース出場においての感想は なんとも言えません
足が速くなるわけではないので間違っても誤解してはならないですね。
食事や酸素カプセル、他のサプリも併用してしまっているから分かりにくくなってしまいましたが、
実際、仕事が終わったその足でほとんど睡眠時間を取らずに参加、又は前日会場に向かう途中の道の駅とかで車中泊による仮眠など・・・・
無茶な弾丸レースにおいても元気よく走れています。
(私はこのスタイルが当たり前ですが、弾丸レースはおすすめしません)
特に、10時間以上走るロングレースでは割と反応が良く、摂取については今後不要だと判断しない限りは続けていきたいと思っています。
予算次第とも言えます汗
Q10は比較的、コストが高いサプリ。スポンサーでもつかない限り毎日は続けられない。
したがって、レース前のコンディション調整への限定利用に留めます。
もしかすると、長期的に使っていくうえで新たな実感を得られるかもしれませんね。ではまた!
お試しください!
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