天気予報に逆転勝利 武甲山ワンウェイ【秩父】
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
2020年9月、今にも泣きそうな曇り空の下、武甲山に登ってきたときの記事になります。
天気予報は雨50%と、登山日和ではないのですが私の定番、武甲山に今回は5名を引率して登りました。
結果的に、天気予報とは打って変わって、光まばゆい森林浴と爽やかな秋空を堪能する楽しい登山であったことが思い出されます。
武甲山の現状と共に、これからこの登山の様子を紹介して参ります。
ここでは山と高原地図「奥武蔵・秩父(武甲山)」を使用しています。
今回の登山の概要
日時:2020/09/27 日帰り
天候:曇りのち晴れ
メンバー:6名
エリア:奥武蔵・秩父
登った山:武甲山
宿泊地:なし
ルート: 西武線横瀬駅武甲山橋立鍾乳洞秩父鉄道浦山口駅西武線秩父駅
累積歩行時間:約6時間33分
累積歩行距離:約13.9km
累積獲得標高:1,059m
登山口までのアクセス:池袋駅から、西武線横瀬駅下車、登山口までは徒歩
天気予報に反し、スカッと晴れ空の秩父登山
もはや武甲山さえ、まったく見えない状況。
あまり濡れないといいなと思いつつも、
せっかく5名の方が集まってくれたので、秩父を堪能できるお馴染みの武甲山コースの案内を行ってきました。
横瀬駅から、武甲山登山口の鳥居まで1時間半は上り坂を徒歩で歩くので、コロナ禍運動不足のトレーニングに最適であるが、
日曜日でも大型トラックの往来が若干あるので、このエリアの歩行には十分注意されたい。
登山道が寸断された場所数か所
登山道に入ってからの序盤、台風の爪痕による登山道崩壊があり、立ち入りの不可、迂回を余儀なくされる。
珍しくも、
天気予報に反し、時間が経過するにつれみるみる天候は回復。
濃霧の樹林帯の中に太陽の光が差し込む何とも言えない幻想的な登りが楽しめた。
それは、まるで神が降臨したようであった・・・・
キラキラと光る登山道を楽しく歩く。
スカッと晴れ渡っていく秋の空。
雲がどんどん退散していく。
もうね、終止美しさに魅了される登山だったです。
全体的に登山者少なく、数組とすれ違った程度。
トレイルランナーのほうが多かったかもしれない。
下山後に姿を現した武甲山をパチリ!
いつも登らせてくれてありがとう。
この登山については、コチラでさらに詳しく記載しています。
ではまた!