志を保つために文字に書いて残す
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
文字に書く。というのは、志を保つことが出来る、つまりモチベーションを維持し続けるための方法なのかもしれない。と、私は思い始めています。
極端な話、手段は何でも良くて、ノートに書くのでもよし、パソコンやスマホなどのメモを取るアプリなどに書いても良いし、日記のような感覚で書いても良いと思っています。
大きな目標や自分の夢を書くことはもちろん、もっと身近な小さな目標だったり、取り組みたいこと、続けたいこと、ありたい姿。他には食べたいものや買いたいものでも良いでしょう。
頭の中で考えているよりも、書いて残した方がより頭の中にも深く残るし、その結果、より現実化してくるのではないでしょうか。
ブログの方はもう(まだ?)2年近くやっていますが、そこで得た気付きがあります。
自分が経験したことや学んだことを書く時も、記事に残すということで少なからず責任感があり、もう一度考えたり調べたりして、正直な話自分が一番勉強になっているのではないかと思うことすらあります。
それは書くことでより頭の中に残るからです。
実現したいこと、目標なんかを書く時も多々あるのですが、
つまり、有言実行に向けての宣言ですよね・・大げさに言えば。
尻に火が付いてる、言わばやらざるを得ない状況を自分で作っている感じ(笑)
このように、単純に目標に向かうよりも、文字に書いて残した状態で目標に向かった方が使命感だったり、やる気が出るんですよね。不思議と。
あくまで、ブログ上であれこれ書いているだけで、読んでいる方も恐らくは私のまったく知らない不特定の方々だと思いますので、目標が実現しようがしまいがまったく関係ないんですけど、
いや、だからこそ、好き勝手思うままに書くことが出来るんですけどね。
一旦、書いてしまうと不思議と頭の片隅にメモのように残り続けるんです。
登山、トレイルランニングという過酷なスポーツを安全に注意して楽しむことをこのブログのメインの話題として、発信しているつもりなので、書き続けることで「安全」への意識を保ち続けることが出来るのであれば、それは理想的なことです。
細々と、生活の中の「あたりまえ」の1つとして文字を書き残し続けていきたいと思っています。これもまた目標。
目標に対するモチベーションを保つ方法をブログを続けることで気づいたわけですが、同じようにブログを書いていくことをおすすめするわけではないものの、
文字に書いて残していくことで、今取り組んでいることや目標に対する意識は確実に変わってくるはずです。試してみてはいかがでしょうか。
志を保つために文字に書いて残すこと。
それは私がブログを続けている理由でもあります。
ではまた!
2020/11/20執筆 年の瀬が迫る中、しみじみと