deuter(ドイター) SPEED LITE20(スピードライト20)レビュー【山岳ギア】
2020/09/07執筆
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
今日は、私のお気に入りの軽快登山用ザック、ドイターのスピードライト20を紹介したいと思います。
軽量登山ザックを検討している方は是非ご参考になさってくださいね。
スピードライト20は、中学生の私の息子が登山やレースにメインで使っているザックになりますが、大人の方にも絶賛お勧めしたいと思うザックなんです。
スピーディーに山岳アクティブを楽しむ。それがスピードライトシリーズだ。
私の好きなブランドの1つとして、ドイターを紹介しておりますが、
このメーカーのコンセプトとして、
感覚=センス 技術=テクニック
これを融合させて「センシック」と称しております。
このスピードライトで言えば、ザックそのものの軽さ、背負い心地の良さ、ハイドレーション装着できる設計、物の出し入れのしやすさなど、レース等のスポーツの場面でも使うことを考えられた作り。
軽快に登山を楽しめる仕様になっている。
背面やショルダーストラップに軽量で通気性の高い3Dエアメッシュを採用した非常に軽量なモデルです。少しでも身軽に動きたいスピードハイキングをはじめ様々なスポーツにも適したモデルです。
重量490g 容量20ℓ
出典:公式ホームページより
なんかこう、パッと見は普通の小さめのデイバッグなんですけどね、
ドイターだし、きっと色んな工夫が凝らしてあるのだろうと思い、トレラン用として買ってみたら、これがなかなか良かったわけです。
両サイドにストックを邪魔になることなく収納できます。
サイド側からハイドレーションのチューブが通せる小さな穴があり、ハイドレーションを装備できる仕様になっています。ハイドレーションは別売りで、どんなハイドレーションでも使えそうですが、当然ドイターのハイドレーションを装着する前提の設計になっていると思うので、私はドイターのを買いました。
こちらはハイドレーション用のサーモバッグ。20ℓザックに対し3ℓのハイドレーションを標準装着できるので、大容量の水分がセットできるぞ。
ショルダーの部分にハイドレーションチューブを固定できるので、とにかくストレスなく水分補給ができるのが嬉しい。
ハイドレーションと、ハイドレーション用のサーモバックはそれぞれ別売りです。
スピードライト20の容量はあくまで20L。
ハイドレーションを装備させることにより見た目以上に荷物は入りませんのでご注意ください。夏の日帰りの用途なら問題ありません。
スピードハイクやレースなど、スポーティーに使っていただきたいザックである。もちろん、ランニングやサイクリングにも良いでしょう。
中学生の息子と登山に行くときに背負わせています。縦走する場合は、20Lに入りきらない荷物は私が背負うので。
それでも、雨具に着替え、非常食など入るので宿泊を伴う登山に使っています。
又、息子は5㎞~10kmのトレイルレースに出ますが、このザックを使っています。この規模のレースとしては容量が大きいザックですが、重さも気にならず慣れているということで良い感触だそうです。
私専用にもう一個買おうかなと思いました(笑)
今後も色々と試してみたいです。
以上、ドイター、スピードライト20のレビューでした。ではまた!
私が買ったブラックカラー。
レースメインなので私は2Lのハイドレです。3Lのもあります。
ハイドレのサーモバッグ。こちらは3L用までのサイズです。