腕時計を着けていなかった時に言われた衝撃の一言【立ち上がれ!サラリーマン!】

腕時計を着けていなかった時に言われた衝撃の一言【立ち上がれ!サラリーマン!】

2020年5月29日 オフ 投稿者:

皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

 

この話は、既にもう5年くらい経過しているのですが、それは衝撃が強い出来事でした。

 

この衝撃的な瞬間!をお伝えするのとともに、

私と腕時計のルーツ、使い分けやおすすめなど、

私の大好きな腕時計について語りまくります。

 

※衝撃的な一言は後半に記載されています。お急ぎの方は後半のみ、お読みいただければと思います

 

 

腕時計は私を魅了してやまない

私は腕時計が大好きです。特にアナログ時計。

先ず、時計が好きと言うのがあります。秒針が刻々と動いていくことにロマンがあるというか、もう二度と戻らない一瞬が過ぎ去っていくと考えると、偉大だなと思ってしまうんです。

自分にとって一番大事なものは何かと尋ねられた時、一般的に「家族や自分の命」と挙げるのが普通ですが、

他に挙げるとすると、「お金」でしょうか。

「時間」を挙げる人も居るかもしれませんが、当たり前すぎて意外と挙げる人は少ないかもしれませんね。

けれども、

Time is money(時は金なり)という言葉があるように、無駄遣いをするとどんどん無くなり、有意義に遣えばお金を生むとも言われる時間は、お金よりもずっとスケールの大きな存在である気がしませんか。

1日は24時間というのは誰しもが同じであり、平等です。

 

その現在時間が分かるのが「時計」

時計ってすげえよな。

子供のころから思っていましたが、未だに思っております・・・

 

小学校入学後、とにかく時間に縛られて生きてきたわけで、授業は1時間目から6時間目まであり、授業時間は45分とキッチリ決まっており、

何時までに寝て、何時に起きて、塾は何時からでとか、最初っから時間が決められていて自分で勝手に決めることはできず、かつ、それをひたすら守るように生活して、それに対し特別疑問を持たなかったと記憶しています。

そう考えると、時間って若干恐ろしいです。

 

そんな私も、小学校6年になったタイミングで、父親から腕時計をプレゼントをプレゼントされました。

今後は自分で時間を作ったり、決めたり、相手との時間を守ったりと、時間の管理が重要になってくるから持っておくといいよ。と渡されたのだ。

現在、ほぼ装着している私の腕時計ルーツはここから始まっています。

 

高校になり、携帯電話を持つようになってから、これまで付けていた腕時計を外す生活を10年間余り送りますが、

現在時刻を確認するためにわざわざ携帯電話を取り出して見る仕草がカッコ悪くて滑稽に見えたので、30歳あたりを機にまた常時腕時計を装着する生活に戻ります。

その矢先に事件が発生しますが、それはこの後、書いていきますので(笑)

 

腕時計のブランド(メーカー)は何がお好きでしょうか。

日本の代表的なメーカーは、SEIKO(セイコー)、CITIZEN(シチズン)、ORIENT(オリエント時計)、CASIO(カシオ)、まあこのあたりでしょうか。

グランドセイコーを始めとするセイコーが日本のトップな感覚が私にはありますが、私が好きなのはシチズンです。

その理由は、やはり幼少期からの名残りでした。

自宅にある体温計に書かれた会社の名前はシチズン。父親の着けていた腕時計はシチズン。父親からプレゼントされた腕時計はシチズン。と、身近だったことが影響しております。

でもどのメーカーの時計も素晴らしく、どれを着けても良いくらいです。

 

海外のメーカーもスイスを中心にたくさんの国から作られています。

腕時計のブログではないので、たいへん恐縮ですが、私の好きなメーカをいくつか挙げます。

・Hamilton(ハミルトン)発祥はアメリカで現在はスイス。

・FREDERIQUE CONSTANT(フレデリックコンスタント)スイス。

・VICTORINOX(ヴィクトリノックス)スイス。

この中で上2つは、比較的お買い求め易く、ラインナップも豊富で個性的かつシンプルな私の好きなデザインが多いので好きです。(持っていませんが)

ヴィクトリノックスは、番外編で、スイスマークの万能ナイフで有名でもありますが、アウトドアで使えるタフな腕時計は、カシオのGショック上位モデルの対抗馬として記載させていただきました。

 

・ROREX(ロレックス)スイス。

・IWC(インターナショナルウォッチカンパニー)スイス。

この2つは、説明不要ですが、高いモデルはとても買える代物ではありませんが、資産価値があるということと、堅牢で精密。シンプルで美しいフォルムは非常に魅力的。半永久的に使っていく考えで、親から子へ受け継いでいくのもロマンがあります。(当然、持っていません)

 

主なムーブメント(駆動)については、下記のとおりです。

・クオーツ 

電池式で秒針がカチッ、カチッ、と水晶の微振動で動くタイプです。電池は消耗品で、切れたら交換しなければなりませんが、現在のクオーツ時計の技術は素晴らしく、まあ時間がずれないことったら驚きです!メカニカルのタイプとは違い、部品に場所をとらないので、薄くスリムなタイプの時計もあります。

 

・メカニカル(自動巻き)

秒針が、スーっと滑るように動くのはメカニカル。ゼンマイを巻いて動くおもちゃと似ていて、腕時計を装着して動いたときに得られる振り子の動きを動力にしてゼンマイが動き、秒針が進んでいきます。このゼンマイの動きこそまさに浪漫。時間の精度は良いですが、1か月間くらい使っていると1分くらいズレていたりします。正確に合っているかどうかはちょっとざっくりな感じがまた好きなところです。部品がある程度必要なので、クオーツと比べるとケースデザインは大きめです。又、数年に1回は分解洗浄等のメンテナンスが必要です。

 

ソーラー

太陽光や、室内照明の光から充電される電池が内蔵された時計です。上記の2つと比べると基本ノーメンテであることと、デジタル時計にも採用されます。アウトドア用はできればこのタイプが個人的には望ましい。

 

このように、時計を選ぶ上でもメーカー、デザイン、ムーブメントと用途に応じて考えていくと奥が深く、時計の魅力が溢れます。

 

スリムで鋭利な秒針が動く姿を見るのが好きで美しく、魅力的です。

又、時間の使い方については、1分1秒を無駄にしないように徹底的に研ぎ澄ましてくことも追求したいところですが、敢えて何もしない時間も大切であり、それで有意義に感じるのであればまた素晴らしく贅沢な時間だと思います。

 

先ほど、私が小学6年生の時に父親に腕時計をプレゼントされたと言いましたが、この私も、息子が小学6年生の時に同じように腕時計をプレゼントしました。時代は繰り返すとはこのことか・・

その時の反応も、当初の私とそっくりで、くれるの?それはどうもありがとう・・みたいな感じでキョトンとしていました。まだまだゲームソフトの方が嬉しいようです(笑)

でも、いつか腕時計を好きになってくれるといいなあ。

 

 

腕時計を装着していなかった時に言われた衝撃の一言

さあ、前半に長々と腕時計について語りまくるほど、腕時計好きな私が、腕時計を装着していないときに事故を起こします(笑)

 

この記事を書いている今から5年くらい前の出来事ですが、

職場で新入社員の女性が入ってきました。20代の半ばくらいでしょうか。

研修と言うことで、私が教育係として、1年間くらい指導にあたっておりました。

 

新人研修の1日目か、2日目くらいの時、

外出先の途中で昼食をとりながら、仕事の話とか、何かわからないことの質問応答などを行っていたその1コマの中で、こんなことを言われます。

 

あの、腕時計もしていないのに、それでビジネスマンと呼べるのでしょうか。

 

・・・・・

ガビ~~ン・・・・

 

基本的に私は、会社でとか関係なく、ほぼ常時腕時計を装着しているタイプですが、

何の偶然が、その日だけ。その日だけ、たまたま腕時計をし忘れてしまったのです。

そこを突かれました 泣

 

そう言っても、腕時計をしないビジネスマンも多くいますし、装着していないとマナー違反ってこともないと思いますが(個人の自由でしょ)、

どんな価値観なのか、ビジネスに対してシビアなのか。

何より、

腕時計を着けていないと落ち着かないくらいの私が、装着していないことについていきなり突っ込まれたことがショッキングすぎました!!

 

見られていたのね・・・と。

 

いや、私は実は毎日着けていて、今日だけたまたましていないだけだよ。

なんて言えるわけがない・・それこそ、

 

THE、言い訳 に過ぎません(笑)

 

翌日から、普通通り装着してますがもう「後の祭り」ですね。( ゚Д゚)

 

 

私の愛用している腕時計

なんだか、し~んとした雰囲気になってしまいましたが、

ここで、私の愛用している腕時計を紹介します。

 

わざわざ紹介するほどの珍しいとか高級なものはありませんが、どのように使い分けているかを参考までに紹介します。

①ビジネス用

CITIZEN メカニカル

メカニカルなので自動巻きです。職場では主にこれを装着しています。このモデルはすでに生産終了の廃版となっており、似たデザインではソーラー式のエコドライブという商品名が出ております。シチズン好きです。

 

②プライベート用

Paul Smith(ポールスミス)クローズドアイズ

ポールスミスのデザインですが、中身はシチズンのクオーツ時計です。時間もズレることなく6年くらい使っています。電池も交換しました。プライベート用ですが、職場に着けていくこともあり、スーツにも合います。

 

③アウトドア用

CASIO G-SHOCK

アウトドアなど濡れたり汚れたりぶつかったりする場合はG-SHOCKです。クオーツです。

動画用のメインカメラとして使用しているG-SHOCKにそっくりなカシオのアクションカムの記事はこちら

 

④レース用

SEIKO super runner 

レースではこれです。機能は時計とストップウォッチと至ってシンプルですが、ソーラーだし丈夫で軽いのでもう6、7年使っています。旧モデルですね。レース後の入浴でも装着したままです。心拍系や高度計、ルートやGPS機能があったほうが良いのでしょうが、ルートは地図派なので、余計な機能は特にレースの場面では不要と思っています。ガシガシ使えます。

 

色々、あれもこれも欲しいのが正直なところですが、資金が無くてとても買えないのがこれまた正直なところです(笑)

洋服を着替えるように、用途に応じて腕時計を使うことによってまた愛着が湧いてくるものです。

 

 

今後欲しい腕時計

ここは登山、トレイルランニングのブログなので、まとめとしては、登山やアウトドア用に購入を検討していますよということをお伝えして記事を終了にしたいと思います。

トレイルレースではほとんどの選手がGPS付きの腕時計を使用しています。私が使っていないのが恥ずかしいくらいなのですが、実際は無くてもまったく問題はありません。

問題はありませんが、最近では、GPS機能のアイテム持参が必須になるケースが出てきていますので、持っておく必要はあるのかなとひしひしと感じております。

心拍計はトレーニングに便利ですし、GPS機能で登山ルートの記録を残すことも便利でアプリとの連動でブログや動画にも生かすことが出来そう。

検討しているのはこの2つ

 

SEIKOのランドトレーサー。これはGPSは入っていなくて、Bluetoothでスマホ等に接続してログを取ることが出来る。

充電がソーラーなのが最高で、通常の機能で天気予報、日の出日の入り、方位、高度、気温などスマートウォッチのような機能を兼ね備える。

 

 

こちらは言わずと知れたスント。GPS機能あり。

トラバースという登山者向けのラインナップ。私の勝手な解釈で、トレーニングやレースはガーミン。登山はスントというイメージがありますが、あとはデザインでこちらを優先に検討しています。充電がちょっと煩わしい。

たぶん、SUUNTにすると思いますが、検討していきたいと思います。

ではまた!