ネット社会は健全化

ネット社会は健全化

2020年5月10日 オフ 投稿者:

ついにネット社会は健全化に向け大幅な改善がなされました。

・・・だったらいいなぁ

という想いを馳せつつ、記事を書きます。

 

こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

インターネット社会やSNS社会の秩序の行く末はどうなっていくのか、とても興味深いところです。

今や、小学生でもスマートフォンを持ち、インターネットで何でも検索でき、各種SNSアプリでは誰もがメッセージを発信できるようになっています。

便利ゆえに、色々なトラブルにつながる可能性も明らかなわけで、子供はよく見守ってあげたいです。

 

ところで、私はブログで少なからず情報を発信しています。

そうなると怖いのは炎上である。ビビっていないかと言うと嘘にはなります。

炎上もそうですが、私はいちいちやり取りだとかが、スマホを持たないくらいに嫌いなのでSNSはやりません。

但し、ブログ、youtubeで情報を発信していますので、色々と気を付けなければなりません。

今のところ、中傷されるようなコメントは皆無ですが、それは見てくださる方がまだまだ少ないブログだからだと思います^^;

私は登山などで得た経験とノウハウをひたすら発信することだけに集中したいのですが、時にニュースの記事を取り上げて自分の本音をはっきりとコメントすることもあり、炎上と無縁だとは言い切れません。

健全で平和なネット社会になることを願いつつ、ネット社会の健全化について考えていきます。

 

インターネット社会の健全化は可能か?

近年だれもが参加しているに等しいSNSの問題点としては、

対面しない相手とのやりとりではよりトラブルになりやすいということである。

面と向かってコミュニケーションをとる場合に比べ、相手の気持ちや表情がわからないだけに、発言者が意識している以上にキツい言葉遣いで発言してしまうこと。匿名や、身元を明らかにしていないゆえ、批判や誹謗中傷を吐き捨てるケースが散見される。

大量の批判や中傷が集まることを「炎上」と言い、芸能人のSNSなどでよく耳にしますよね。

これはファンがたくさんいるからこそ、一方でアンチがいるので、という前向きな捉え方もできますが、一方的に相手を傷つけるのはやはり人として良くないと思うと同時に、刑事沙汰にもなりかねません。誰かが傷ついています。

 

ブログなどでは多くの人に見てほしいという発信者の想いがあります。

爆発的なアクセスを得ることをバズる。と呼びますが、このバズると炎上は場合によっては紙一重になります。なぜなら、人目を惹く刺激的な内容は他の人が見た場合、不快に思うことがあるからです。

それを敢えて狙うことを炎上商法と言って、わざと喧嘩を売るようなイメージでまたそれを見たいがためのやじ馬も集まって盛り上がることを狙っています。

炎上するような内容の発信に需要がある以上、簡単には健全化にはならないと思う部分はあります。

 

しかしながら、情報社会を健全に保持しようという動きはここ1年2年の間にも着々と進められているような印象も持ちます。そして、私はその動きに大きな期待を持っています。

個人情報をより適切に大切に保護する動きも当然のことながら、セキュリティ面、安全面なども強化するべきと、社会全体がネット社会に対して健全で明るい未来を希望して取り組みつつある流れにあります。

検索サイト大手のGoogleは、検索する人に寄り添うという考え方から、不適切なコンテンツ、情報、広告、安全性が疑われるものなどを排除して検索されるよう日々、改良を図っており、

それによって、ネットでは的確な情報が検索できるべきという考え方や、良いもの、悪いものの選別ができる知識を皆さんが徐々に持つようになっていくのではないかと思います。

少し、ルールや取り締まりが厳しくなることもあるかも知れませんが、今後のネット社会はしばらくは健全化に向けて進んでいくだろうなと予想しています。

悪意を持って誹謗中傷した人は、煽り運転をしたドライバーが特定されて逮捕されるように、匿名であっても発信履歴から身元が明らかになり、特定される時代です。youtubeや各種SNSもネガティブなコメントはしにくいような環境になり、徐々に中小批判は淘汰されていく世の中になりそうです。

安心して楽しくインターネットの世界を楽しみたいですね。

ネガティブな批判は何も良いものは生まないと思います。

 

どんな情報社会を創っていくか?

1つ目は、ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会という団体があり、利用者のマナーとモラルを向上するための啓発活動をおこなっているようで、その団体のサイトのなかから、ほほえましい取り組みがありましたので紹介します。

2019年度 情報通信の安心安全な利用のための標語

児童生徒部門:それいいの? みんなに見られて だいじょうぶ?

一般部門:消せないよ ネットの書き込み 消しゴムで

出典:ネット社会の健全な発展に向けた協議会 特別賞のページより

なかなか突き刺さりますね!小中学校のうちからネット社会についてもしっかり学習していただきたいです。

啓発をしていくことは大切なことの1つだと思います。

協議会のホームページはコチラ

 

2つ目は、ネットやSNSのやりとりで疲れたときの私なりの考え方として、

・悪意に対して誠意で対応しない

・全ての人から好かれるのは無理なのであきらめる

・夜は寝て朝、明るくなってから考える

シンプルにこのように考えたらどうかなと思っていて、これは人間関係などで

上手くいかないときや疲れた時に私が心掛けていることです。

又、無意識のうちに、自分が相手を傷つけている場合も無いとは言い切れませんので、その可能性についても認め、冷静に理性を保ちましょう。そのためにも上記の3つを実施。といった具合です。

 

3つ目は、社会が健全なネット社会を目指しているように、私たち個人もできることがあるということです。

それは、より正確で的確な情報を発信するように心がけ努力したり、相手の気持ちをもう一歩考えてコメントをするように配慮したり、人が不快に思うような内容を拡散しないようにしたりするようなことです。完璧には無理でも、そのような心構えでいたいものです。

 

インターネットは、家族、友人らと情報を共有して楽しんだり、調べれば必要な情報が出て安心して役立てることが出来る本来の目的が十分発揮できる未来になれるよう、私も少ないながら情報を発信している立場である以上、努力をしていきたいと思った次第です。ではまた!