街路樹のハクモクレン【植物男子 第2話】
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
私は自称、植物男子である。(とは言いますが、単にガーデニングが趣味なだけで草食系男子とかそういった意味では全くありません)
春を目前にしたこの時期、サクラも楽しみですが、それよりも早いタイミングで満開を迎えるこの木(花)も毎年楽しみにしています。
それが上の写真、ハクモクレン(白木蓮)です。
モクレン科の植物で、サクラと同じように葉が無い状態で花を咲かせるのでとても目立つのだ。
真っ白な厚ぼったい花びらで、電球💡が上を向いて、ぽっと明かりを付けているように見えるので、夜の帰宅中、街路樹で咲くこの花を思わず立ち止まって眺めてしまう。私にとっては春の風物詩であり、夜に映える樹木(花)として気に入っています。
原産は中国で、古くからの歴史がありそうだ。花もその姿が原始的に見えることからなのか、花言葉は「気高さ/自然への愛」としている。でも気高さって、あんまり使わない言葉だよね(笑)
観賞用の庭木として古くから日本に渡来したと言われていますが、街路樹にハクモクレンって他ではあまり見ない気がするんですが、どうなんでしょう。うちの近所にはこの街路樹の通り道がある。
以上、ハクモクレン(白木蓮)の紹介でした。ではまた!