ぐるっと大菩薩嶺【甲州 サンダルを履いた少女】
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
今回は2018/07/01甲州エリアの大菩薩嶺に出掛けた時の内容を記事にいたしました。
ここでは山と高原地図№25「大菩薩嶺」を使用しています。
この日はちょうど富士山の山開きの日でもあり、本格的な夏山登山シーズンの到来といった感じ。上の写真のように良く晴れて、清々しい景色と大菩薩峠のロマンある稜線歩きを楽しむことが出来た。
大菩薩嶺は日本100名山の一つ。「嶺」というのは、山の山頂を指しているのではなく、大菩薩峠から、その周辺一帯を含み「大菩薩嶺」と呼ばれているようだ。100名山生みの親、深田久弥がここを100名山に選んだこと納得できる。後ほど、写真でもご覧いただくが、景色の良い美しい稜線歩きがとても楽しめるのだ。見て楽しい歩いて楽しい、だ。
初心者問わずおすすめします。100名山の1座目にもいいでしょう。車、バスなどアクセスも便が良く、気軽に日帰りのスケジュールが立てられるし、ファミリー、小学生のお子さんにも良いと実際歩いてて感じました。
但し、標高は2000mに達することと、主要登山道を外れると深い山奥であることには変わりません。それに私個人の勝手な分析ですが、この甲州エリアで人があまり歩かないところはツキノワグマが比較的多く分布していると思われるので、ルート取りや登山計画は抜かりなくお願いいたします。案の定、今回の登山中、大菩薩の稜線上で若い女性に助けを求められるというやっかいな事態となってしまいました。
大菩薩の絶景とやっかいな事態について、詳しくはこちらからご覧いただきたい。
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