コロナワクチン接種45時間後に女子中学生が死亡 「因果関係あり」徳島大学法医学教室が結論付けた件について考察
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
新型コロナウイルス感染症が感染法上の分類でインフルエンザと同等の5類に引き下げられてからもこの件のニュースは度々報じられています。
その中でも以前と違う点は、徐々に様々な視点からのニュースが見られるようになってきたという事。
今回は、重要度が高いと思ったタイトルのニュースの件について考察し、感じたことを述べていきたいと思います。
割と重要かと思いますので、あまり興味がなくとも目を通していただければ幸いです。
まずタイトルのニュースは次の通りです。
コロナワクチン接種45時間後に女子中学生が死亡「接種と死亡に因果関係あり」徳島大学法医学教室が結論づける 准教授は「この1例で接種=危険と判断できない」
14歳の女子中学生が、新型コロナワクチンの3回目の接種後に死亡。解剖した医師らが、ワクチン接種と死亡との因果関係を認める結論を出しました。
徳島大学によりますと、去年8月、当時中学3年の14歳の女子中学生が、ファイザー製の新型コロナワクチンの3回目を接種しました。翌日、37度9分の発熱がありましたが、夕方には下がったため、そのまま就寝しました。しかし、翌朝、心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
徳島県警は、「健康な10代の女性が突然亡くなるのはおかしい」と、死因を調べるため、徳島大学に司法解剖を依頼しました。 解剖した医師らは、女子中学生に基礎疾患やウイルス感染などが無く本質的に健康で、中学の運動クラブで活動する生徒だったにもかかわらず、肺や肝臓など主要な臓器に炎症が起きて心不全になったことなどから、「ワクチン接種と死亡に因果関係あり」と結論付けたということです。 この結果は、日本法医学会の医学誌「リーガルメディスン」で発表されました。
引用:Yahooニュース MBSNEWS 配信より一部抜粋
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
このニュース、いくつかの新聞社が記事出しましたが、直ぐに削除されてました。
今まで、接種後の様態変更についてはほぼ「因果関係不明」で片付けられていたところ、”因果関係あり” と結論付けたのだから、非常に興味深い。
そう思って、冷静に記事を読むのだが不可解な部分がたくさん浮かび上がってくる。
まず、そもそも 昨年の8月の話が今、表沙汰になることに違和感があった。ただ、それは想像するに、亡くなられた当初はワクチンが原因とは一切思われていないのだから、不本意だが仕方がないとしよう。
だとしても、このニュースに対する弁護士の方のコメントにも「因果関係あり」の結論が医学誌などにも発表されて知られているのにも関わらず、2ヵ月以上間が空いていることの理由が述べられていない。と綴られていることから、やはり表に出るまでの時差は違和感となる。
都合の悪い部分は表に出さないという情報規制が今も尚行われているという事をひしひしと感じたのだ。
当然、ワクチンが疑われていないのだから、接種後因果関係が疑われている2000件強の死亡人数にはカウントされていなかったようです。まさに氷山の一角。
2つめの不可解なところは、警察が介入しなければワクチンが疑われることなく終わっているだろうという事。
徳島県警は、「健康な10代の女性が突然亡くなるのはおかしい」と、死因を調べている。
とどのつまり、最初は事件性を疑ったという事。
それによって徳島大学による司法解剖で結論付けられたからこそ分かったことなのである。
准教授は、この1例だけではこのワクチンを危険と判断できないとおっしゃっておられるようですが、、、
警察も言っていますよ。
「健康な10代の女性が突然亡くなるのはおかしい」と。
それがごくごく偶然で稀で不運な事例なのかも知れません。でも本件のように発生してしまうのがこのワクチンなのではないでしょうか。明確に数えてはいませんが、それはもはやインフルエンザや ”はしか” などのワクチンと比較にならない程頻度が多くないですか?
さらに、1例だけでなく、既に何例かありませんでしたか?
ワクチン接種数時間後に急死 「息子は浴槽に沈んでいた…」国の結論はまたも“評価不能”
新型コロナワクチンを接種したその日に息を引き取った13歳の少年。少年の搬送先の病院はワクチンの副反応と関係があるのではないかという報告書を国に提出しました。しかし、厚生労働省が出した結論は「評価不能」でした。少年の両親が今、国に求めることとは?
「ワクチンを打ったその日になぜ息子は息を引き取ったのか。国にはとにかく究明して欲しい」
こう語るのは2021年10月、自宅の浴槽で溺死した神奈川県に住む13歳の少年の両親。少年は亡くなったその日に新型コロナワクチンを接種していました。(母親)
「医師に『もう戻ってこないから心肺蘇生を中止してもいいですか?』と言われましたが、それでも『はい』と言えなくて…。私、夫、娘の家族全員でおそらく1人1分間くらい息子の心臓マッサージをさせていただいたが、そのまま死亡宣告されました。すぐにワクチンが原因だと感じました。もうその場で」
搬送先の病院の医師は因果関係疑いの報告を出していますが、厚生労働省に評価不能に覆されています。
野球少年だったようです
1歳男児、ワクチン接種後に死亡 重い腎不全、因果関係不明
厚生労働省は28日、6カ月~4歳用の新型コロナウイルスワクチン接種後に、1歳男児が死亡したとの報告があったと同省の専門部会で明らかにした。男児は生まれつき重い腎不全などがあり、透析治療を受けていた。この年代の死亡例報告は初めて。情報不足で因果関係は評価できないという。
引用:Yahooニュース 共同通信配信 より
この件も、いくつかの記事がすぐに削除されました。
こちらは基礎疾患ありなので、先の2例とは異なりますが、重症化リスクのある方は推奨されていましたよね。ニュースには重い基礎疾患があったからのような記載の仕方になっているが。
ということで、近い症例はきちんと調査し探せば1例ではなく、何例もあるのでは?
疑っていないケースもあれば、疑っているけど表沙汰になっていないケースなど、私たちが知る由もない件数の方が多いと考える方が現実的であり、
一体、何例あれば、思いとどまり、検証されるのだろうか。
しかも「因果関係あり」になったのは、たまたま司法解剖になったからという過酷な現状。
ニュース記事を読んで、冷静に考えるとこのように色々と浮かび上がります。
小児、幼児、未成年の有害事例は100件以上はあったかと思いますが、ワクチンのメーカーやロットに偏りはなかったでしょうか?言い換えると、偏りがあったのではないでしょうか?
国が公表している健康被害事例はこちら
出典:厚生労働省 疾病・障害認定審査会 (感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会) 審議結果より
ちょっと見えにくいかもですが、気になる方は拡大などして見てください。
2023/06 最新の予防接種後健康被害認定の情報ですが、10代多くないですか! 若い人を中心に急性心膜心筋炎とか多いです。
しかも2枚目の資料は16歳が接種後の脳出血で亡くなられ死亡一時金が認定されています。知っていましたか?
こういうの皆さん見ないから、知られないんですよね。
子供でこれだけの事例があるなんて悲しすぎます。
この認定は、1回目2回目接種後の被害申請がようやく進んできているのであり、まだまだ審査待ちの方々がずらりと順番待ちをしているはずです。
これが現実なのであれば、ワクチンに慎重になる意見を削除したり、言論統制することは、危険な部分を隠したい意図があると思えてしまうし、そうではないのならば、言論統制する必要はないのでは?
今、歴史上の大事件を目撃しているような気持ちです。
健康な子どもが接種後急に亡くなるなんて深刻な事態。
ゴルフじゃあるまいし「打ちっぱなし」にするのではなく、検証と評価、そして国民への分かりやすい説明と必要なリカバリーをお願いしたいところです。
と思ったら、検証の前に、新しいワクチンが承認されたみたいです。
「XBB」対応ワクチン導入へ コロナ秋接種で厚労省
厚生労働省は16日、9月以降に実施する新型コロナウイルスワクチンの秋接種で、日本を含め世界で主流となっているオミクロン株派生型「XBB」に対応した1価ワクチンを導入する方針を決めた。この日のワクチン分科会で了承された。
国内では現時点で「XBB・1」系統が主流。現在使用している「BA・1」や「BA・5」に対応した2価ワクチンでは、XBB・1系統に対する中和抗体が増えにくく、さらに中国・武漢で当初拡大した従来株が再び流行する可能性は低いとして、XBB・1に対応する成分のみを含んだワクチンに切り替える。残った2価ワクチンは有効期限が過ぎれば廃棄される見通し。
引用:Yahooニュース 共同通信 配信より
ちょっと待て!!
国内では現時点で「XBB・1」系統が主流。現在使用している「BA・1」や「BA・5」に対応した2価ワクチンでは、XBB・1系統に対する中和抗体が増えにくく・・
っておい!
ならば、今6回目接種って、中和抗体が増えにくい型落ちのワクチンを一生懸命打たれている方は一体・・・
過去の型のワクチンでも効果が期待できると言われてきましたが、それはもう言われないのでしょうか。
何も言えない・・・
少なくとも日本では確かに6回目が進んでいる中で、WHO(世界健康機関)では2回以上の追加接種は効果が少ないことから推奨しないと公表していますが、日本はそれとは異なった見解で今後も進めていくという事ですね?
WHO「60歳未満の健康な成人は追加接種推奨しない」コロナワクチン新指針
3月28日、WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、60歳未満の健康な成人にはこれ以上の追加接種を推奨しない立場を明らかにしました。
2回以上の追加接種に関しては「安全に問題はなく、深刻な症状や死の危険に対して効果はある」と指摘していますが、「得られる効果は実際にはかなり少ない」とも述べられています。こうした観点からリスク「中」の集団については、もはや追加接種を勧めることはないと結論付けられました。なお、リスクが「低」とされたのは、生後6カ月から17歳までの赤ん坊や未成年でした。
日本でも60歳以上及び基礎疾患ありの方に限定するのかな。しないのかな。
もうなんて言ったらよいのか思い浮かびません。
各自で広く調べ、都度状況やその背景に至るまで考察し、どう考えればよいか、自分自身で判断していく必要があります。
この件を話題にするのは極力控えたいのですが、まだまだアンテナを張っていた方が良さそうです。ではまた!