リラックスできるダイニングテーブルは「円形」という結論

リビングルームなどに置いている ”ダイニングテーブル” は長方形の四角いテーブルがポピュラーだ。

皆さんの家のテーブルも長方形のタイプですよね？

ほとんどのご家庭のテーブルは四角い。

 

そんな中、少数派かも知れないが、円形の丸いテーブルは独特な魅力があり好きな人は好きなテーブルである。私がその一人です。

 

今回はそんな丸テーブルの特徴や良し悪しについて述べた上で、丸テーブルって意外と良いですよ！ということをお伝えできればと思います。

リビングダイニングに置くテーブルの形や大きさ選びで迷う方は多いのではないでしょうか。買い替えや引っ越しなどで検討する方の参考になれば嬉しいですね。

 

試しに読んでみてください。

 

丸テーブルの特徴

多くの人が長方形のテーブルを購入することから分かるように、丸テーブルは使いどころの難しさが敬遠される１つの理由になっています。

丸テーブルは、その名前の通り天板が丸く施されています。

どちらを選ぶにしても、部屋全体の印象をイメージしてみてしっくりくる方を選ぶことが不可欠。

なぜなら、長方形のテーブルと円形のテーブルを同じ場所に置くと、思いのほか不思議と印象は変わるからです。

 

長方形のテーブルは、死角が少なくスペースを無駄にすることなく配置しやすい。それは整頓され整った状態に見えてシャープな印象になります。

一方、丸テーブルは周囲が死角となりサイズ以上に部屋を圧迫するが、ゆったりとしていて、丸い曲線がインテリアチックであり、リラックスできるような穏やかで優しい印象を受けます。

ここがそれぞれで大きく異なる点ですね。長方形テーブルは実用的で、丸テーブルは印象的といったところでしょうか。

 

このような特徴の違いがある前提で、改めて「どちらにするか」を考えて欲しいのですが普通、家の設計は正方形か長方形ですよね。勿論、一番広いリビングであっても。マンションタイプなら尚更そうだと判断します。

当然のように、四角い部屋には四角いテーブルの方が、しっくりくるし、フィットします。配置しやすいと思います。他の家具の配置も考えてサイズの計算もし易いでしょう。

 

 

逆に丸テーブルの場合は、あくまで誤差ですが、先ず、四角い部屋に丸い家具を置くこと自体が少し違和感があるかも知れません。人それぞれですが・・。

 

これは、実際に丸テーブルで40年間近く生活してきた私が痛感していることですが、四方どの向きからも座ることのできる丸テーブルは、座ったり立ったりする時の椅子の動きも広範囲になるので、ゆとりあるスペースが必要です。丸テーブルに合わせたソファや椅子もありますが、それ自体がこれまた場所を取ります。

 

そうなると、丸テーブルの場合は部屋の角に合わせて配置するとか、隅っこの方に配置するとかが難しいです。

ダイニングテーブルの周りは人が2人分通れるくらいの間隔がないと ”狭く” 感じてしまうらしいです。ゆとりをもって配置することが丸テーブルを配置するコツです。

 

よって、どちらかというと、部屋のど真ん中に置く方がしっくりと来るのです。

ただ、そうは言いましても、日本の部屋は狭く、もちろん我が家もですが・部屋の広さが少し犠牲になることがなかなか受け入れにくいことが考えられます。

部屋にあまり家具を置かないなど、よく配置のシミュレーションを行う必要性があったりします。

買ってリビングに置いてみたけど、想像以上に場所を取った・・なんて経験したことのある人は多いと想像します。

このことが、長方形のテーブルを買う人が多い理由になります。

 

がしかし、食わず嫌いという言葉もあり、

敢えて、丸テーブルを採用したら、ここまで述べてきた丸テーブルの懸念点を払しょくするほどの魅力に虜になった。丸テーブルの方が普通に落ち着くわ。

なんて方もいらっしゃるのも事実。

 

”丸いもの”というのは、優しさや美しさを感じると言われています。リビングの家具やインテリアで丸いものを採用することでカフェにいるようなリラックスできる空間を演出することが出来、この丸テーブルはその効果を抜群に発揮します。

強引な言い方をすると、長方形のテーブルは決められたスペースに収まる、座らされている感覚であり、丸テーブルは開放的に自由に座る。とった表現も当てはまらなくはないですな。

出典：https://ec.line.me/furniture_interior/kitchen_furniture/product/6986635243/

丸テーブル用の椅子やソファもありますが、場所をとります。丸テーブル自体も場所をとりますが、それでもやっぱり丸テーブルはいいなぁと思います。

カフェ、秘密基地みたいな感じがして、リラックスできる気がします。

 

丸テーブルの特徴をまとめると、長方形のテーブルと比較して、

メリット

柔らかく優しい雰囲気、リラックスできる

デメリット

場所を取るので部屋が狭くなる

 

 

ダイニングテーブルは「円形」と結論付けた理由

私は丸テーブルが好きです。はっきりと説明できる理由はありません。

恐らく、生まれた時から家のテーブルは円形だったので、それが当たり前の感覚になっていたこともあるかも知れない。

 

大人になってからも、丸いテーブルを買っています。

我が家の丸テーブルです

丸テーブルは囲う感じが好きです。みんなで集まって食事をする会話をするなど、一緒に過ごしている感覚がより感じられるからです。

定位置と言うのは無く、椅子さえ動かせばどの位置に座っても良いのも魅力。

囲って座ることで、テレビを見る家は、位置によっては誰かが見れない現象になってしまうが（笑）我が家はあまりテレビをみないので、気にせず囲って座ります。

子供も小さい時はここで勉強させました。

長方形のテーブルだったら夫婦喧嘩をしたときもその一言一言に角が立ったかもしれませんよね（？）四角いだけに（笑）うちは丸テーブルなので、なんとか丸く収まりましたとさ　汗

 

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とにかく「丸い」だけで魅力なのである。

図書館や、カフェなどでも、敢えて大きな円形のテーブルや扇型のテーブルを配置してるところもありますが、おしゃれだし、好きです。

丸テーブルのお勧めサイズは、4人家族くらいであれば天板100㎝径のものでも良いと思います。たくさん座る又は、5人以上の家族であれば天板120㎝径がオススメです。重くて安定感のあるものを選んでくださいね。うちの丸テーブルは120㎝です。

 

ちなみにダイニング用でなく、小型の丸テーブルもお洒落です！

ちょっとしたスペースにも丸テーブルは合う。

打ち合わせから軽食まで。PC作業にテレワーク。

 

いかがでしたでしょうか。

円形のテーブルは、スペース的には不利、インテリア的には有利と、説明しましたが、その差は誤差かもしれません。とはいえ実際に置いてみると物凄い違いがある感覚です。

丸テーブルはとにかく、カフェ感がありますよ！

 

ダイニングテーブルなんて、人生の中でそうしょっちゅう買うものではないと思うので、機会が訪れた時は是非、比較検討してみてください。ではまた！